私と印鑑の別れ

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印鑑の事を調べて印材にこだわり、吉相になるように工夫して。
そうして新たに出来上がった印鑑が自分の手元にくる事が決定した頃、私には新たな悩みが増えましたそれはいままで使ってたはんこをどうするかという事でした。
そう、今までお付き合いいただいていたはんことの円満な別れ方について悩んでいたのです。

県をまたいでの引越しもあって印鑑としての効力をほぼ失っていた印鑑。
若い頃特に何のこだわりもなくとりあえず作成した印鑑。
新しく印鑑を作ったまでは良かったんですが、その後の前の印鑑の扱いについてまったく考えていなかったのです。

使わないのに持っておくのは無駄な気がしますが、だからと言ってそのままただ捨てるというのもちょっと気がひける。
そんな事を考えていたら、インターネットで印鑑供養を行っているという情報を見つけました。
福井県で10月1日の印章の日に、今まで使用していた印鑑を供養してくれるイベントがしっかりありました。
針供養ならぬ印鑑供養。
最近はなんでも供養できて、良い世の中です。

お店に送ると(私が見た所は、送料だけ負担でした)お店の人がきちんと神社に持ち寄って供養するのだそうです。
変な所で適当に燃やすとかではないので少なくともつくも神に祟られる的な話はないようですので、安心できそうです。
やっぱりただ捨てるよりはこうして今まで付き合ってくれたお礼も込めて供養する方が、何となく自分自身最後まで付き合った感があるので気分も違う気がします。

次の印鑑が手元に来るまではもう少しだけ時間があります。
印鑑供養へ出発するまでの残りの時間、大切に一緒に暮らしていこうと思います。



「実印として売られているものであっても、印鑑登録をしていなければ、実印ではない」のをご存知ですか?
印鑑辞典~印鑑登録とは~のページが参考になりました。

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